ご祭神と由緒
ご祭神は味耜高彦根命、日本武尊です。由緒は、日本武尊が東征の際に鉾を祀ったことに始まると伝わります。馬場社は坂上田村麻呂が棚倉に移し、寛永2年(1625年)の棚倉城築城に伴って現在地へ遷座しました。八槻社は、日本武尊が放った矢が届いた地「箭津幾」に創建されたと伝えられます。
見どころ
馬場社の本殿は、東北地方では貴重な桃山期の建築様式を残す国指定重要文化財です。八槻社では、享保年間に再建された彫刻豊かな本殿・随身門が県指定重要文化財で、国の重要無形民俗文化財「御田植祭」も知られます。なお、馬場社の社宝である長覆輪太刀や赤絲威鎧残闕は、現在は地域の歴史館・博物館等に寄託・保管されています。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
御朱印は両社で授与されていますが、社務所や宮司宅、書き置きなど対応は時期により異なります。アクセスは、馬場社がJR水郡線「磐城棚倉駅」から徒歩約15〜20分、八槻社がJR水郡線「近津駅」から徒歩約10分です。参拝の際は、2社が棚倉町内の別々の場所にある点もあわせて確認すると便利です。
