ご祭神と由緒

一之宮貫前神社は、上野国の一之宮として崇敬されてきた古社です。社伝では安閑天皇元年(531年)の創建と伝えられ、約1,500年の歴史を持つとされます。ご祭神は、武神の経津主神と、養蚕・機織・農耕の神である比売大神の二柱です。

見どころ

全国的にも珍しい「日本三大下り宮」の一つとされ、総門をくぐって石段を下った低地に社殿が広がる独特の構成が特徴です。徳川家光により再建され、綱吉が修復した本殿・拝殿・楼門は国の重要文化財で、極彩色の意匠と「貫前造」と呼ばれる社殿建築が印象的です。境内の宝物館には、国指定重要文化財の白銅月宮鑑をはじめ、神事用具や武具類が収蔵されています。

参拝メモ(アクセス・御朱印)

御朱印は授与所・社務所で拝受でき、オリジナルの御朱印帳も頒布されています。宝物館の拝観は社務所への申し込みが必要で、有料です。アクセスは、上信電鉄上信線「上州一ノ宮駅」から徒歩約10〜15分、車では富岡ICまたは下仁田ICから約15〜20分で、市営・近隣駐車場も利用できます。