ご祭神と由緒
主祭神は宗像三女神の市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命です。海の神として、また交通安全や財福・技芸の神として信仰を集めています。創建は推古天皇元年(593年)に佐伯鞍職によると伝えられ、平安時代末期には平清盛の崇敬を受け、仁安3年(1168年)頃に現在のような海上寝殿造りの社殿が整えられました。
見どころ
大鳥居は海上にそびえ立つ象徴的な存在です。満潮時には海に浮かぶように見える朱塗りの御本社本殿・拝殿、東・西廻廊は国宝で、重要文化財の能舞台や反橋(勅使橋)も見応えがあります。潮の満ち引きで表情が変わる景観が大きな魅力です。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
JR山陽本線「宮島口駅」または広島電鉄「広電宮島口駅」から宮島口桟橋へ向かい、フェリーで約10分、宮島桟橋から神社入口までは徒歩約15分です。御朱印は社殿内の授与所で拝受でき、オリジナルの御朱印帳もあります。出口近くの宝物館では、平家納経(複製展示含む)や甲冑、工芸品、刀剣類が一部展示・特別公開されることがあります。
