ご祭神と由緒
全国に4,000社以上ある熊野神社の総本宮で、熊野速玉大社・熊野那智大社とともに熊野三山を構成します。社伝では第10代崇神天皇の御代の創建とされ、中世には「蟻の熊野詣」と呼ばれるほど広く参詣を集めました。主祭神は家都美御子大神(素戔嗚尊)で、熊野夫須美大神、熊野速玉大神なども祀られています。
見どころ
国の重要文化財に指定された檜皮葺の社殿群が、荘厳な雰囲気を伝えます。神の使者とされる八咫烏をモチーフにした八咫烏ポストも印象的です。旧社地である大斎原には、日本一の高さを誇る大鳥居が立ち、明治22年の大水害まで社殿があった場所として知られています。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
最寄りはJR紀勢本線の新宮駅、または紀伊田辺駅で、いずれもバスで「本宮大社前」下車すぐです。社務所では熊野本宮大社や大斎原の御朱印を受けられ、熊野牛王神符などの授与品もあります。境内の宝物殿では鉄湯釜や熊野本宮八葉曼荼羅、三角縁神獣鏡などを展示・収蔵しています。
