ご祭神と由緒
主祭神は五十猛命、配神に大屋津姫命・抓津姫命をまつります。樹木の神・造船の神として、陸上・海上の交通安全や建築、殖産の守護神として信仰されています。延長5年(927年)編纂の『延喜式神名帳』に記載された式内社で、佐渡国一宮です。文明2年(1470年)の羽茂川大洪水で旧社殿や古文書が流失し、のちに現在地へ遷座・再建されました。明治期には国幣小社に列せられています。
見どころ
神体山とされる妹背山を背に、緑豊かな境内が広がります。朱塗りの鳥居、太鼓橋、神門、風格ある拝殿が並び、本殿は覆屋の中に江戸中期・宝永6年造営の旧本殿が納められている点が特徴です。島の一宮らしい落ち着いたたたずまいのなかで、歴史ある社殿構成を見学できます。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
所在地は新潟県佐渡市羽茂飯岡。佐渡島内のため鉄道駅はなく、新潟港や直江津港から佐渡汽船で渡航します。小木港からは車・タクシーで約15分、両津港からは車で約1時間です。御朱印はあり、境内の社務所で「佐渡国一ノ宮」の墨書・押印入りのものが授与されています。
