どんな神さま?

ザシキワラシは、東北地方を中心に伝わる、子どもの姿をした屋敷神です。おかっぱ頭に和服を着た、数歳から十数歳ほどの子として語られます。奥座敷に現れ、足音を立てるなど、少しいたずら好きなところもあるといわれます。家にいる間は、その家が富み栄える「福の神」として親しまれています。

神話でのおはなし

柳田國男の『遠野物語』にも、ザシキワラシの話が残されています。とくに有名なのは、童子が家から去るのを見たあと、その家が急に没落したという伝承です。家にいるあいだは運が開け、いなくなると家運が傾くと信じられてきました。

おまつりしている神社

岩手県二戸市の亀麿神社(緑風荘)では、座敷童子を祀ることで知られます。岩手県遠野市の早池峯神社では、座敷わらし祈願祭が行われます。京都府の若一神社には、座敷わらしが宿ると伝わる御神木があります。


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