ご祭神と由緒
主祭神は大山咋神、相殿に大名牟遅神・大歳神を祀ります。永長元年(1096年)の創建と伝えられ、大岡庄を領していた藤原師通の伝承にちなみ、母が近江国の日吉大社から神霊を勧請し、田地を寄進して祀ったのが始まりとされます。江戸時代以降は近郷22か村の総鎮守として崇敬されてきました。
見どころ
境内には、国の重要文化財「紙本着色山王霊験記」を所蔵する宝物庫があり、鎌倉時代の縁起を伝える貴重な絵巻物として知られます。ほかに、推定樹齢約450年のシイの御神木、春に彩りを添える参道の桜並木や「三春の滝桜」、さらに日枝天満宮・高尾山穂見神社、松尾芭蕉の句碑なども見られます。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
御朱印は社務所で授与され、オリジナル御朱印帳の頒布もあります。アクセスはJR沼津駅南口から徒歩約15分、または南口バスターミナルから「山王前」停留所下車すぐ。参拝者用駐車場もあるため、徒歩・バス・車のいずれでも参拝しやすい神社です。
