ご祭神と由緒
ご祭神は伊邪那岐神、天手力雄神です。神仏習合期には立山権現・刀尾天神として祀られました。社伝では大宝元年(701年)、佐伯有頼(慈興上人)が白鷹や熊に導かれて霊示を受け、立山を開山したことに始まるとされます。越中国一宮として皇室や武将から崇敬を集め、立山修験の中心地として栄えました。
見どころ
雄山神社は、山頂の峰本社、山麓の前立社壇、芦峅寺の中宮祈願殿から成ります。峰本社は標高3,003mの雄山山頂に鎮座し、夏山シーズンのみ神職が常駐します。前立社壇の本殿は室町中期の建築様式を残す五間社流造で、国の重要文化財。中宮祈願殿では、樹齢約500年の立山杉に囲まれた厳かな雰囲気の中で参拝できます。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
御朱印は前立社壇・中宮祈願殿で通年授与、峰本社でも山頂開所期間中に拝受できます。前立社壇は富山地方鉄道「岩峅寺駅」から徒歩約10分、中宮祈願殿は「千垣駅」から車・町営バスで約5分(徒歩約25分)。峰本社へは立山黒部アルペンルート「室堂ターミナル」から徒歩登山約2時間です。
