ご祭神と由緒
御祭神は志波彦大神で、国土開発や殖産、とりわけ農耕守護の神として崇敬されています。古代には現在の仙台市宮城野区岩切に鎮座し、『延喜式神名帳』で陸奥国わずか3社の名神大社に列せられた古社です。明治7年に鹽竈神社の別宮本殿へ遷祀され、昭和13年に現在の一森山で社殿が完成し遷座しました。
見どころ
黒と朱を基調とした極彩色漆塗りの社殿は、本殿・拝殿ともに塩竈市指定有形文化財です。厳かな鹽竈神社の社殿とは趣が異なり、華麗な美しさが目を引きます。高台にあるため、境内からは塩竈の港や街並みを見渡せます。境内の授与所で御朱印を受けられるほか、同一境内の鹽竈神社博物館では伊達家ゆかりの刀剣類も収蔵・展示されています。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
JR仙石線「本塩釜駅」から徒歩約15分、JR東北本線「塩釜駅」からは車で約10分です。車なら三陸自動車道「利府中IC」から約10分で、無料駐車場があります。御朱印は境内の授与所でいただけます。鹽竈神社博物館では、例年正月に「新春刀剣展」などの特別展・企画展が開かれています。
