ご祭神と由緒
主祭神は玉依姫命です。神武天皇の母君にあたる海の女神として、女性の守護神、縁結び、子授け、安産、子育ての神として厚く崇敬されてきました。玉前神社は上総国一之宮の格式を誇る古社で、平安時代の『延喜式神名帳』にも名神大社として記されています。永禄年間の戦乱で社殿や古記録を失ったため創建年は不詳ですが、1,200年以上の歴史を有するとされ、源頼朝が北条政子の安産祈願を行ったことでも知られます。
見どころ
見どころは、貞享4年造営の総黒漆塗り権現造社殿です。千葉県指定有形文化財で、重厚な佇まいが印象的です。ほかに、裸足で玉砂利を時計回りに3周歩く「はだしの道」、子授けイチョウ、さざれ石などがあります。また、春分・秋分の日に太陽が通るレイライン「御来光の道」の東の起点としても注目されています。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
JR外房線・上総一ノ宮駅から徒歩約8分とアクセスしやすく、九十九里有料道路一宮ICからも車で約10分です。無料駐車場があります。御朱印はあり、通常のほか月替わりや季節の印、行事限定のもの、オリジナル御朱印帳も授与されています。
