ご祭神と由緒

ご祭神は乃木希典命、乃木静子命です。大正元年、明治天皇の大喪の日に乃木夫妻が自刃・殉死したことを受け、その精神を顕彰する崇敬の祠として創建が計画されました。大正12年に鎮座し、東京大空襲で社殿を焼失後、昭和37年に再建されています。

見どころ

緑豊かな境内には、戦後復興された社殿のほか、松下村塾ゆかりの玉木文之進や吉田松陰を祀る摂社「正松神社」、赤坂王子稲荷神社があります。隣接地には、夫妻が暮らした旧乃木邸の母屋や煉瓦造の厩が保存され、港区指定文化財として見学できます。北側の宝物殿では、遺品や資料とともに「御殉死の刀」や拝領の大太刀など刀剣類が常設公開されています。

参拝メモ(アクセス・御朱印)

最寄りは東京メトロ千代田線「乃木坂駅」1番出口で、徒歩すぐです。ほかに六本木駅、青山一丁目駅からも徒歩約10分でアクセスできます。授与所では御朱印を受けられ、月替わりや季節限定の特別御朱印、オリジナル御朱印帳もあります。宝物殿は入館無料です。