ご祭神と由緒
主祭神は大物忌大神で、倉稲魂命・豊受姫神と同神とされます。口ノ宮では月山神(月読命)なども併せて祀られます。社伝では欽明天皇25年(564年)の創建と伝わり、鳥海山を神体山として、噴火鎮撫や五穀豊穣を祈る山岳信仰の拠点として崇敬されてきました。延喜式内社(名神大社)で、出羽国一宮に列しています。
見どころ
山頂の本宮(御本社)と、山麓の吹浦口ノ宮・蕨岡口ノ宮で構成され、境内全域が国の史跡です。吹浦口ノ宮の本殿、中門・廻廊、下拝殿は国登録有形文化財で、荘厳な社殿建築が見どころです。山頂本殿には20年ごとに建て替える式年造営の伝統があります。
参拝メモ(アクセス・御朱印)
御朱印はあり、吹浦口ノ宮の社務所で通年拝受できます。夏期の登山シーズンには、職員常駐時に山頂御本社などでも受けられる場合があります。吹浦口ノ宮へはJR羽越本線「吹浦駅」から徒歩約5分、蕨岡口ノ宮へは「遊佐駅」から車で約10〜15分です。
